プランターで有機栽培

プランターで有機栽培_ミニトマト

プランターで高品質な有機野菜が作れる/コンテナ栽培

農薬や化学肥料を使わない有機栽培への注目が高まり、安全で栄養価の高い野菜へのる意識の高まっています。
自宅で過ごす時間が増えるにつれ、有機栽培で家庭菜園を始め始めてみたいという人も増えてきました。

「家庭菜園」はプランターを置く場所さえあれば、広い庭や畑がなくても、誰でも始めることができます。
しかも、初心者でも高品質、高栄養な美味しい野菜を、自宅で栽培することが可能です。

なお、プランターや鉢など、移動できる容器で栽培することを「コンテナ栽培」といいます。

有機栽培の野菜

プランターは根の張れる場所が狭い

いくらでも根を伸ばせる畑での栽培と一番の違いは、根の張れる場所が限られていることです。
吸収できる肥料、水分も限られており、根の呼吸に必要な酸素も不足がちです。

肥料は畑の40%増しが目安

根を広げて養分を吸収することができないため、プランター栽培で与える肥料の量は、路地での50%増しがおおよその目安です。
追肥の回数も、畑の場合の1.5倍を目安に考えます。

水の管理

閉じられたスペースで温度も上昇しやすいため、こまめな水やりが欠かせません。
ただし、プランター栽培の失敗の原因で多いのは、水のやりすぎです。
堆肥を入れて土の団粒を作り(水はけがよく、保水力もある)、表面が白く乾いたら十分に水やりを行うというように、乾湿のメリハリをつけて水管理を行うことがポイントです。

プランターで有機栽培_ミニトマト

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