僕がつけている簡易的な栽培管理表。
約20坪の狭い畑とプランターを併用し、まもなく播種予定の5品目を合わせると、この春は33種の野菜を栽培することになってます。家庭菜園が、遊びじゃなくなってきてます。
でも、ハマればハマるほど家庭菜園は本当に楽しい。なにしろ奥が深すぎて。
どんなことも、楽しいからやるというのが始まりだけど、やればやるほどだから楽しくなるというところはありますね。
フリーランスでイラスト描いていた頃もそうでした。
もう描きたくない、疲れた、休みたい、寝たい、と泣きながら描いていた時もよくありましたけど。
「好きなことを続けること それは”楽しい”だけじゃない。本当に出来る?不安になるけど」
YOASOBIの「群青」が、ここのところ、妙に響いて、よく聴いてます。
僕は高校時代の三年間と、24歳から34歳ぐらいの10年ぐらい、アマチュア演劇にはまっていた時期があります。ほとんど仕事そっちのけで、演劇ばかりやってました。
24歳の時、演劇に本格的にはまるきっかけになった舞台は、劇団昴のプロの俳優・中村雄一さんが演出をしてくれたシェイクスピアの「夏の夜の夢」。その時の僕はライサンダー役。ディミトリアス役は昴の山中 誠也さん。ハーミア役は昴の服部幸子さん。
中村さんによく構ってもらって、一緒にお好み焼きをよく食べに行った。
中村さん「三澤さん、楽しいことやろうよ!めちゃめちゃ楽しいことやりたいよね。そういう舞台作りたいよね。楽しいことって、実はすごく疲れることだけどさ、疲れることやっていきたいじゃない」と。
なんだか結構、その時の言葉が、お好み焼き食べながら、飲んだ席でのことだったのに、僕の中にはずっと残っていて、その後の自分の生き方の、原体験というか、刷り込みみたいになっているなあと思います。どれだけ疲れても楽しいことしたいと。
中村さんに会いたいなあ。
投稿者プロフィール
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フリーのイラストレーターを経て、ジャパンバイオファーム入社。
パンフレットデザイン、web制作等を担当。
BLOF理論で家庭菜園を楽しんでいます。
【ホームページ】
「Akihisa Misawa BLOFで家庭菜園」
https://www.akihisamisawa-vegetable-garden.com
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