その他の野菜・ハーブ

バジル/特徴と施肥量のレシピ_有機栽培

生育適温
15〜28℃
土壌酸度(pH)
6.5前後

庭やプランターに1株あると便利。ピザなどイタリア料理に欠かせない

独特な豊かな香りは、ハーブの代表的な存在です。
トマトのパスタやピザなどによく合い、食欲増進の効果もあります。
バジルは、中性~弱アルカリ性を好み、酸性が強い土を嫌います。
保水力が高く、有機質に富んだ土を好みます。

種からでも育てられますが、それほどたくさんの量を使用しない場合は、苗を買い定植するのが手軽で栽培しやすいと言えます。
小さなプランターや鉢でも育てられ、1株あるとさまざまな料理に使えて便利です。

施肥量のレシピ(1m2あたり)

肥料名
施肥量
アミノ742
100g
ソイルメイク23
600g
ソイルメイク11
600g
カルシウム
100g
マグネシウム
60g
クワトロネオ
30g

追肥(1m2あたり)

肥料名
施肥量
アミノ742
30g
カルシウム
20g
マグネシウム
30g
クワトロネオ
20g

栽培のポイント/バジル

1

種から育てる場合、発芽には20℃以上の温度が必要です。種まきは5月の連休明け〜中旬(中間地)、遅霜の心配がない頃に蒔きます。

2

日当たりと水はけが良い場所で栽培します。

3

バジルは順次脇芽を摘み取るため、栽培の期間が長くなります。基本的追肥は不要ですが、生育の具合、葉の色を見て追肥を行います。

4

花穂がつくと養分が取られ、葉が硬くなり脇芽も出にくくなるため、蕾のうちに摘み取ります。

5

種を穫る場合は、花が枯れて茶色くなってから、さやをしごくようにして取り出します。ふるいなどでゴミを除去します。

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