マメ類

ラッカセイ(落花生)/施肥量のレシピ_有機栽培

生育適温
25〜30℃
土壌酸度(pH)
6.0〜6.5

ラッカセイ(落花生)という名前は、花が終わると、花の根元からツル(子房柄 ※しぼうへい)が下へ伸びて土の中にもぐり、地中でサヤをつくる、そのユニークな生育に由来します。
粘土質の畑での栽培には向かず、水はけのいい、やや砂質土が適しています。

病気や害虫には比較的強く、家庭菜園初心者でも育てやすい野菜です。

施肥量のレシピ(1m2あたり)

肥料名
施肥量
アミノ742
50g
ソイルメイク23
600g
ソイルメイク11
300g
カルシウム
100g
マグネシウム
60g
クワトロネオ
30g

追肥(1m2あたり)

肥料名
施肥量
アミノ742
30g
カルシウム
20g
マグネシウム
30g
クワトロネオ
20g

栽培のポイント/ラッカセイ(落花生)

1

種まき後の鳥よけ対策が必要なのは、エダマメなど、他のマメタイプと同じです。本葉が2枚出るまでは、不織布などをベタがけして、その上から水やりをします。

2

根がそれほど深くないため、標準型のプランターでも栽培できます。

3

栽培期間は長めで、開花後80〜100日後が収穫の目安です。

4

花が咲く頃には、土寄せと中耕を行います。

5

手でそのまま引き抜くと取り残しが出るので、収穫するときは株の周りを大きく掘って収穫します。

追肥について/ラッカセイ(落花生)

1回目の追肥は花が咲く少し前。土寄せをするのと同時に行います。
2回目の土寄せと追肥は、一回目の2週間〜3週間後。
その後は2週間に1度、追肥を行います。

ジャパンバイオファームの家庭菜園用肥料

有機栽培で家庭菜園_ジャパンバイオファームの肥料